岡本拓也

湘南とライザップを結びつけた「育成主義」。選手の潜在能力を引き出す指導哲学との融合

フィットネスクラブの運営などを手がけるRIZAP(ライザップ)グループ(本社・東京都新宿区、瀬戸健代表取締役社長)の傘下企業となることが決まった湘南ベルマーレ。責任企業をもたない市民クラブから脱却し、未来へ力強く進む第一歩となる今回の第三者割当増資決定には、ベルマーレのチョウ・キジェ監督が今年2月に発表した著書『育成主義 選手を育てて結果を出すプロサッカー監督の行動哲学』(カンゼン刊)がひと役買っていた。(取材・文:藤江直人)

愛情に包まれたBMWスタジアム。遠藤航と岡本拓也が語った、古巣への感謝の言葉

その日のBMWスタジアムでは激しい試合が行われたが、試合終了のホイッスルが鳴ると、一転して愛情に包まれていた。浦和レッズはアウェイで湘南ベルマーレに勝利した試合で、2人の選手が古巣対決に臨んでいる。遠藤航と岡本拓也は、それぞれ古巣への感謝の言葉を語った。(取材、文:今関飛駒)

目指し続けた埼スタで“再デビュー”を果たした浦和DF岡本。自信と課題を見つけた76分間

清水エスパルスを1-0で下し、勝ち点3を獲得した浦和レッズ。今季リーグ戦初出場を果たした岡本拓也も右CBで奮闘した。

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