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平野貴也

決勝戦で「赤い彗星」が偉業に挑む。東福岡の本領発揮はなるか

「赤い彗星」の翼が蘇った。長友佑都(インテル)、本山雅志(今オフに鹿島から北九州へ移籍)ら名選手を多く輩出してきた名門・東福岡(福岡)が17年ぶりの優勝をかけて決勝戦に臨む。11日に埼玉スタジアム2002で行われる第94回全国高校サッカー選手権・決勝戦のカードは、東福岡(福岡)×國學院久我山(東京A)となった。東福岡は、今夏の高校総体(インターハイ)を優勝。夏冬の全国2冠を狙う。

超有名校の栄枯盛衰。市船の選手権最多タイ記録優勝はなるか?

12月30日に開幕した「第94回全国高校サッカー選手権大会」、かつては特定校の強さが目立ったが、いまでは出場校の戦力拡散が進む。選手権最多タイ記録となる選手権制覇を目指す超有名校・市立船橋の現在地を読み解く。

ドルトムントの子供たちも憧れる「シンジ・カガワ」の素顔

ボルシア・ドルトムントU-12が3月末から来日。ドルトムントの若きプレーヤーたちにとっても、話を聞くと、トップチームに所属する香川真司が憧れの存在という。そんな彼らに、香川がピッチ内外で見せる印象を聞いた。

日本の育成年代に問題はない。数々の強豪国を倒し世界一に輝いた横河武蔵野FCの少年たちが目指すもの

ここ数ヶ月、アンダー世代の日本代表が総崩れとなり、育成の危機が囁かれる昨今。しかし11月にブラジルで開催された「ダノンネーションズカップ2014世界大会」で、横河武蔵野FCジュニアが日本勢として初めて世界一の栄冠に輝いた。もともと個の育成に定評のあるチームだが、今季はフィジカル能力も兼ね備えた好チームで前評判は高かった。彼らはどのようなアプローチの中で育ち、世界大会で何を経験し、感じたのか。戸田智史監督に話を聞いた。

日本を代表する芸術的なフリースタイル・フットボーラー徳田耕太郎選手の魅力とは?

見る者を魅了する、芸術的なリフティング。その美と技を競う「フリースタイル・フットボール」という競技があります。昨年、若き日本人が史上最年少でその世界の頂点に輝きました。「トクラ」のニックネームで世界的に知られている、徳田耕太郎選手(22歳)です。どのようにして世界チャンピオンの座に上り詰めたのでしょうか。

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