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マンU、昨季低迷の余波終わらず…。減収分回収へシーズン真っ只中に中東での親善試合を画策

text by 編集部 photo by Getty Images

マンU、昨季低迷の余波終わらず…。減収分回収へシーズン真っ只中に中東での親善試合を画策
マンUは12月2日のストーク戦までミッドウィークの試合が組まれていない【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドがシーズンの真っ只中に中東で親善試合を行うプランを検討している。現地29日に『デイリーメール』を始め、英国の複数メディアが報じた。

 昨シーズン、リーグ戦7位に終わったユナイテッドは、今季ヨーロッパのコンペティションに参加していない。キャピタル・ワン・カップでも2回戦でMKドンズに敗れ早々に敗退が決定している。

 その為、12月2日のストーク戦までミッドウィークの試合が組まれていない。クラブ上層部はその間を利用して、中東でのフレンドリーマッチを画策しているという。

 さらに、チャンピオンズリーグに出場しない影響もあり、今季は昨シーズンから10%程度減収となる見込み。その分をフレンドリーマッチ開催による利益で補填しようというもの。

 チームのマネージングディレクター、リチャード・アーノルド氏は「フレンドリーマッチの開催については検討しているよ。試合に向けた準備はピッチの上で行うのが一番だからね」とフレンドリーマッチ開催によって、選手が経験を積む機会が増えることもメリットに挙げた

【了】

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