チェルシーとユベントスの間に大型トレードが成立するかもしれない。2日、英紙『テレグラフ』報じた。

　現在、ヨーロッパ移籍市場で最も”ホットな”選手となっているフランス代表MFポール・ポグバ。同選手の市場価値は7400万ポンド（約131億円）とも言われている。

　しかし、チェルシーは2人のブラジル代表を交渉に織り込むことでディスカウントを図っている。ユベントスが獲得を狙うMFオスカールと、MFラミレスだ。

　オスカールについては、ユベントスがチャンピオンズリーグ・ベスト8に残ったことで、来夏の獲得を狙っているという噂が連日報道されている。同選手の市場価値は3500万ポンド（約62億円）とみられており、ラミレスと合わせれば十分なディスカウントに値するとみられている。

　ポグバはチェルシー指揮官のジョゼ・モウリーニョ監督が高く評価しているとのことで、クラブをあげて獲得を目指すとみられている。

　数々のビッグクラブが狙うポグバだが、果たしてユーベは同選手を残留させることはできるのだろうか。

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