1月にインテルとの契約を2019年まで延長したマテオ・コバチッチだが、常に移籍の噂がつきまとっている。

　中でも熱心にアプローチをかけているのはリバプールだ。しかし、一度目のオファーは拒否され、移籍金の大幅な増額を要求されたという。

　伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、当初700万ポンド（約13億円）でコバチッチ獲得を試みたリバプールだが、インテル側は900万ポンド（約17億円）の増額を求めた。

　これによりコバチッチには1600万ポンド（約30億円）の値札がついたことになる。スティーブン・ジェラードの退団が決まっているリバプールは、その後継者として若きクロアチア代表MFを迎えようとしていたが、予想以上のハードルが立ちはだかっている。

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