バルセロナのチリ代表GKクラウディオ・ブラーボはリーグ戦で自身の持つリーグ連続無失点記録の更新は目前であり、どれだけ記録を伸ばせるか注目している。スペイン紙『マルカ』が31日付けで報じている。

　同紙によると、ブラーボは現在連続無失点記録を727分としており、昨季記録した754分まで残り27分となっている。

　同選手の1年目となった昨季は開幕から8試合無失点で、9試合目のクラシコでレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドにPKでゴールを奪われるまで無失点を記録。1977/78シーズンに記録されたリーグ連続無失点記録560分を大幅に更新した。

　現在、昨季から続くリーグ無失点試合を8試合続けており、次節のアトレティコ・マドリー戦で記録更新に期待がかかる。

　ブラーボは移籍初年の昨シーズンからバルセロナでレギュラーの座を勝ち取り、1シーズンで1試合当たりの平均失点が最も少なかったゴールキーパーに与えられるサモーラ賞に歴代最小失点率3位の0.51で輝いている。

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