フットボールチャンネル

レスター、ヴァーディが11戦連続弾もマンUとドロー。岡崎は後半途中まで出場

text by 編集部 photo by Getty Images

20151128_okazaki_getty
岡崎は後半途中まで出場した【写真:Getty Images】

【レスター・シティ 1-1 マンチェスター・ユナイテッド プレミア第14節】

 プレミアリーグ第14節が29日に行われ、レスター・シティはマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。
首位を走るレスターは、絶好調のヴァーディと共に岡崎慎司もスタメンに名を連ねた。

 リーグ最多タイの10試合連続ゴールを記録して絶好調のジェイミー・ヴァーディー。新記録達成がかかるこの試合の対戦相手は、これまでレコードホルダーだったルート・ファン・ニステルローイ氏が所属した古巣マンチェスター・ユナイテッドだ。

 試合を動かしたのはレスター。24分、スルーパスに抜け出したヴァーディが右足で決めて先制に成功。そしてヴァーディは新記録となる11試合連続ゴールを挙げた。

 その後もレスターがユナイテッドゴールへ迫り、岡崎もしっかりと攻撃に絡んでいる。

 しかしアディショナルタイム、ユナイテッドがCKからシュバインシュタイガーが頭で決めて同点に追いついた。岡崎がマークについていたが、捕まえきれずに飛び込まれた。

 ユナイテッドは49分、FKにシュバインシュタイガーが頭で合わせるもGKの好セーブに阻まれる。

 レスターは60分、岡崎に代えてウジョアを投入する。ユナイテッドはマタが決定機を迎えるなどチャンスを作った。

 その後もゴールが生まれそうな気配はあったがそのまま試合終了。注目の首位対決は1-1のドローに終わった。

【得点者】
24分 1-0 ヴァーディ(レスター)
45分+1 1-1 シュバインシュタイガー(ユナイテッド)

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top