リーガエスパニョーラ第4節、エスパニョールに勝利し、昨シーズンから続くリーガ連勝記録を16に伸ばしたレアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、記録を成し遂げた選手たちを称賛している。18日、スペイン紙『アス』が報じている。

　攻撃の柱、クリスティアーノ・ロナウドとガレス・ベイルを欠く中での試合に「前半は相手の出足が良く、難しかった。だが、後半は競り合いで勝てるようになり、よりチームとして繋がった」と述べる。

　また、この日起用したMFハメス・ロドリゲスが先制ゴールを挙げ、期待に応えたことについて「非常に満足している。あのゴールはまさに彼のゴールだった。ゴールだけではなく、他の仕事にも満足している。今日はカリム・ベンゼマの下でプレーするように命じていた」と述べる。

　そして、バルセロナが持っていたリーガ16連勝という記録に並んだことに「喜ばしいことだ。これは選手たちの仕事であり、彼らが素晴らしいことを成し遂げているのだ」と述べ、「大事なのは積み重ねていくことだ。リーガは非常に長い、だがこれは喜ばしく、ありがたいことだ」とコメントしている。

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