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バルサ、ラキティッチ弾で先制も一瞬の隙突かれ失点…リーグ戦2連勝ならず

text by 編集部 photo by Getty Images

イバン・ラキティッチ
ゴールを決めたイバン・ラキティッチ【写真:Getty Images】

【バルセロナ 1-1 アトレティコ・マドリー リーガエスパニョーラ第5節】

 現地時間21日にリーガエスパニョーラ第5節が行われ、バルセロナはアトレティコ・マドリーと対戦。イバン・ラキティッチのゴールで先制するも、同点に追いつかれバルセロナは1-1の引き分けに終わっている。

 第3節のアラベス戦でまさかの敗戦を喫したバルセロナ。しかし、その後のセルティック戦とレガネス戦では大量ゴールを奪い快勝している。この日の試合ではMSN(メッシ、スアレス、ネイマール)が先発出場を果たし、昨季リーグ優勝を争ったアトレティコ・マドリーとの重要な一戦に挑んだ。

 試合開始して41分、バルセロナはショートコーナーからボールを繋ぎアンドレス・イニエスタが完璧なクロスをゴール前に放り込む。このボールにイバン・ラキティッチが頭で合わせ先制点を決めた。

 しかし、アトレティコも反撃を見せる。61分にバルセロナの一瞬の隙を突いて縦パスで攻撃を仕掛けると、アンヘル・コレアがドリブルから相手を交わし冷静にゴールを決める。その後もお互いに追加点を奪いにいくがゴールは生まれず。結局、バルセロナはアトレティコと1-1の引き分けに終わりリーグ戦2連勝とはならなかった。

【得点者】
41分 1-0 ラキティッチ(バルセロナ)
61分 1-1 コレア(アトレティコ)

【了】

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