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Cロナ契約会見。「これが最後の更新じゃない」。2021年の先も見据える発言も

text by 編集部 photo by Getty Images

クリスティアーノ・ロナウド
レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーと2021年まで契約を延長したクリスティアーノ・ロナウドは、これが最後の更新でないことを明言し、その先もまだ続くと述べている。7日、スペイン紙『アス』が報じている。

 現地6日にマドリーとの2021年までの契約延長を発表したロナウド。1日明けたこの日は、フロレンティーノ・ペレス会長同席のもとで会見を行った。

 ロナウドは「非常にうれしい。契約を延長するという夢が実現した」と述べる。そして、話が2021年の先に及ぶと「未来はどうなるかわからない。何歳になるかわからないが、ここでキャリアを終えたい。今回は最後から2番目の契約だ。もっとここに残りたい」とさらなる更新への想いを明かしている。

 2009/10シーズンにマドリーに加入したロナウド。印象に残るゴールについては「具体的な一夜を挙げることはできない。だが年ならある。それは、マドリーでチャンピオンズリーグを制し、ポルトガル代表でEUROを獲り、契約を更新した今年だ。夢の一年だ」とコメントしている。

 そして、「いい時も、あまりよくない時もあるが、それも人生の一部だ。物事を受け入れ、常に頭をクリアにしておかねばならない。シーズンは長く、勝利を得るために多くの事をしなければならない。この瞬間が素晴らしい。今度はクラブワールドカップが控えている。非常にいい人生だ」と今の心境を語った。

【了】

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