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バルサ、3部相手に大苦戦も18歳MFの同点弾で追いつく。レアルは大量6発で勝利

text by 編集部 photo by Getty Images

カルレス・アレーニャ
ゴールを決めたカルレス・アレーニャ【写真:Getty Images】

【エルクレス 1-1 バルセロナ スペイン国王杯第4回戦 1stレグ】

 現地時間11月30日にスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)第4回戦1stレグの試合が行われ、バルセロナはエルクレスと対戦。先制されるもカルレス・アレーニャのゴールで追いつき1-1の引き分けに終わっている。

 試合開始して52分、バルセロナ側から見て右サイドからクロスボールを入れられ、ゴール前に走り込んだダビド・マインズに先制点を決められてしまう。それでも58分、18歳のアレーニャが豪快なシュートをゴールにたたき込みバルセロナが同点に追いつく。結局、バルセロナは3部のクラブを相手に勝利することができず1-1の引き分けに終わっている。

【レアル・マドリー 6-1 レオネサ スペイン国王杯第4回戦 2ndレグ】

 現地時間11月30日にスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)第4回戦2ndレグの試合が行われ、レアル・マドリーはレオネサと対戦。マリアーノ・デァアス・などがゴールを積み重ね、レアルが6-1の勝利をおさめている。

 試合開始して1分、相手のトラップミスを拾ったレアルが速攻を仕掛け、最後にマリアーノが押し込みレアルに先制点が入る。さらに23分、パスワークからレオネサの守備を崩しハメス・ロドリゲスが追加点を決めた。

 42分にはゴール前でパスを受けたマリアーノが相手選手を背負いながら豪快なシュートをたたき込み、63分にはジネディーヌ・ジダン監督の息子であるエンゾ・フェルナンデスがチーム4点目を決めている。

 そして87分にマリアーノが自身3点目を決めてハットトリックを達成。さらに90分には相手のオウンゴールでチーム6点目が入る。この結果、レアルが6-1の勝利をおさめ、2戦合計13-2としたレアルがベスト16進出を決めている。

【了】

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