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レアルDF、バルササポーターに向けて中指立て…後に謝罪「すべきではなかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

ダニエル・カルバハル
中指を立てるDFダニエル・カルバハル【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーのDFダニエル・カルバハルが、バルセロナのサポーターに向けて中指を突き立てたことを自身のツイッターで謝罪した。3日に大手メディア『ESPN』など複数のメディアが報じている。

 現地時間3日にリーガエスパニョーラ第14節でスペイン伝統の一戦“エル・クラシコ”が行われ、マドリーはアウェイでバルセロナと対戦。この試合で迎えた90分、1点のビハインドを負ったレアルがフリーキックのチャンスを獲得すると、そこからDFセルヒオ・ラモスがヘディングで同点弾を押し込み、白熱した“エル・クラシコ”は1-1の引き分けで終えている。

 ラモスが劇的な同点弾を決めた瞬間にマドリーの選手たち全員が一斉にラモスのもとに駆け寄り、抱き合ってゴールを祝い合った。しかし、そこでカルバハルがしていた行為が問題にされている。

 カルバハルはこの時、歓喜でがむしゃらに叫びながら落胆に包まれたバルセロナ側のスタンドに向けて中指を突き立てていた。まさにこの瞬間を報道各社のカメラが撮影。そしてその写真が公開されたことにより、それを見たバルセロナのサポーターからカルバハルは強烈な批判を浴びることになってしまったのだという。

 しかし、カルバハルは自身がした行為について後悔しているようだ。「スタンドに向けて侮辱的な行為をしてしまったことを謝りたい。あんなことはすべきではなかった」と自身のツイッターでメッセージを投稿し、謝罪している。
 
【了】

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