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JUFA GIRLが編集部にやってきた!(前編)

text by 後藤勝 photo by editorial staff

うれしはずかしピンクのユニフォーム

――と、そんなふうに活動しながら……外で、大勢の人の前で、ピンクのユニフォームじゃないですか。率直なところ恥ずかしくなかったですか?

さよ 若干(笑)。

あき 団体で行動するので……ひとりだと心細いですけど、四人だとがんばれるというか。みんながいるから。

――赤信号みんなで渡ると怖くない的な……。1人だと厳しいですよね。

あき(さよ?) そうですね。だいぶ厳しいです。

――ユニフォームはどうやって決めたんですか。

さよ 女の子らしくてかわいいのを着たいと言ったときに、いままでにない色でピンクになりました。

あき 自分たちで選んだんだよね。紺との組み合わせがかわいくて。

さよ けっこう、ピンクがいいという意見は多かったよね。初めから。

あき サンプルで持ってきてくださっていたデザインに女の子らしいものが少なくて、そのなかでピンクがいちばんかわいかったような憶えがあります。

さよ 公平にしないといけないので、既存のチームと被らないようにということもちょっとはあると思うんですけど。

――ピン大こと桃山学院大学とは微妙にかぶる(※関西1部3位でインカレ出場)かもしれないですね。

あき ほんとだ(笑)。どうしよう。

さよ でもサッカー部のユニフォームは真っピンクじゃないですよね。

――ユニフォームということ自体は決まっていたんですか。

あき そうですね、ひとつのサッカークラブと捉えて。

――ああなるほど、FC JUFA GIRL的な。寒くないんですか?

さよ だいぶ寒いです。

あき でも、ジャンパー・コートみたいなのは着て。雪だるまみたいになっています(笑)。

JUFA GIRLを見たいなら1・6国立へ!!

――次の登場は来年1月6日のインカレ決勝ですか?

あき、さよ はい! 国立で。

――じゃあ、そのときはお肌を隠さないようにしないと!

あき、さよ がんばります(笑)。

――お客さんに声をかけられることはあるんですか? やじ的な。

あき やじというか、募金をしているときとかに「なんだなんだ!?」みたいなのはあったんですけど、特に「JUFA GIRLだよ~」という冷やかしはなかったです。ああでもあったかな。遠目で「いるいる」とは言われたことがあるんですけど、直接話しかけられたことはないよね?

さよ アイドルファンみたいな人にくっつかれたことはないですね(苦笑)。

お茶も入って和んだせいか、徐々に会話が妖しい内容に……? 続きは18日に掲載します!

【後編に続く】

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