快勝したラトビア戦。ザックが試したかったことと、日本代表が得た収穫とは?

6日のラトビアとの親善試合、日本代表は3-0と快勝した。ザッケローニ監督はこの試合、2つのテストをした。それは何か? またW杯へ向けて得た収穫とは何か? 現地取材した記者が分析する。

2013年02月07日(Thu)17時39分配信

text by 河治良幸 photo Kenzaburo Matsuoka
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左サイドとトップ下で2アシストをマークした香川真司【写真:松岡健三郎】

ラトビア戦に見られた“2つのテスト”

 6日に行われたラトビア戦で3得点(41分・71分:岡崎、60分:本田)を決め、2013年のスタートを勝利で飾った日本代表。「どういうチーム状態になっているか興味があった」とザッケローニ監督が語る様に、この試合では“チームのやり方の確認”が第一の目的とされていた。

「前半の終わり、後半に関しては、ほぼ思い通りのプレーをしてくれた。パスも中距離に伸び、オフ・ザ・ボールの動きも多くなった」と語るザッケローニ監督も、この難しいタイミングでのテストマッチとしてはある程度の手ごたえを感じた様子だ。

 選手起用に関してはいくつかの新たなテスト要素も見られた。コンディションや試合勘も考慮し「海外組を中心に使いたい」(ザッケローニ監督)ということだったが、実際にスタメンはセンターバックの今野泰幸を除く10人を海外組が占めたのだ。

 国内組の遠藤保仁と前田遼一に関して「90分は使えないと判断した」というザッケローニ監督は従来、左右のウィングで起用してきた岡崎慎司を1トップに配置し、ボランチに長谷部誠と細貝萌を並べたのだ。

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