FC東京・ポポヴィッチ監督が語る日本サッカーの未来のために必要なこと

FC東京のポポヴィッチ監督が口にする「美しいフットボール」とは何か? また日本サッカーの未来を考えると、今後どういったことが必要になってくるのか? 22日に行われたJリーグキックオフカンファレンスで話を聞いた。

2013年02月22日(Fri)21時31分配信

text by 編集部 photo editorial staff
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「美しいフットボール」とは何か?

――『フットボールサミット第11回』ではFC東京を特集しました。表紙はポポヴィッチ監督ですが、どうですか? この表紙は。

「自分は毎日こういう表情をしているわけではないし、どこからこの表情を見つけてきたのかわからないですけども、いいと思います。誰かをこの表紙で怖がらせようと思っているんなら、それはそれで成功だと思います(笑)。自分の内面にあるパッション(情熱)はすごく良く表れている」

――今回はポポヴィッチ監督だけでなく、社長や選手、クラブの関係者に「FC東京はビッグクラブになれるのか?」というテーマで話を聞きました。

「それは素晴らしいですね。そこをみんなが意識することは大事なことです」

――改めて、ポポヴィッチ監督が普段から仰っている、「美しいフットボール」とはどのようなものか教えて頂きますか?

「それを自分の口から言わなきゃいけないのは、ある意味問題です。サッカーはやはりフォーリングですし、エモーション(感情)です。サッカーが仕事になってしまったら、悲しい。サッカーは情熱であり、人生である。そのようにサッカーをとらえることが出来たなら、魅力的なサッカーの意味がわかると思います。

 見る人によっては、体を激しくぶつけたり、激しいスライディングをするとか、そういうことが魅力的だと言う人もいるかもしれません。だからサッカーは美しいものでもあるし、コレクティブなものでもあります。サッカーは選手全員がかかわって作り上げていくものだと思います。

 アクションの中でもピッチ内だけでなく、スタンドから聞こえてくるサポーターの皆さんの声援もアクションです。FC東京は自分たちからアクションをしていくということ。そしてパスをつなぎながら攻撃的なサッカーをして、すべての試合で相手よりも多くのゴールを取りに行く。そこを目指しています」

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