欧州王者に完勝したサウサンプトン。吉田が語るチェルシー撃破の要因

30日に行われたプレミアリーグで、サウサンプトンはチェルシーを破る金星をあげた。吉田麻也は先発フル出場。ここ最近、チームは好調を維持している。強豪撃破の要因、イングランドで得た成長、そして残留への決意を吉田麻也が語った。

2013年04月01日(Mon)16時38分配信

text by 斎藤史隆 photo Kazuhito Yamada
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完勝だったサウサンプトン

 完勝だった。

 30日に行われたプレミアリーグの一戦で、サウサンプトンはチェルシーに2-1で勝利した。2月に昨季のイングランド王者マンチェスター・シティーに勝ったのに続き、今度は昨季のチャンピオンズリーグ覇者に勝利。吉田麻也も笑顔を見せながら言った。「ジャイアントキラーですね」

 チェルシーのサポーターは「チャンピオンズ・オブ・ヨーロッパ」といつものチャンとを何度も繰り返したが、ピッチで繰り広げられたのはどちらが欧州王者か見違うサッカーだった。

欧州王者に完勝したサウサンプトン。吉田が語るチェルシー撃破の要因
勝利に貢献した吉田【写真:山田一仁】

 主導権を握ったサウサンプトンは序盤からチェルシーを圧倒。23分に吉田のフィードからの連係プレーが生まれ、最後はロドリゲスが先制した。テリーのヘディングシュートで追いつかれたが、ランバートが鮮やかなFKで再びリード。その後は危なげない試合運びで逃げ切り、勝ち点3を確保した。

 主導権を握った大きな要因は1月に就任したポッチェティーノ監督が進めるプレッシング・サッカー。前線と中盤で相手に激しい重圧をかける結果、及第点の出来だった吉田も「パスコースが読み易くなってやり易い」ということになり、「快適にプレーできた」と結果に結びついた。

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