岡崎慎司がコンフェデで痛感した“勝負勘”の欠如。W杯へ向けての“FW”としての決意

コンフェデでイタリア、メキシコを相手に得点をあげた岡崎慎司。全敗の日本代表において気を吐いた存在だったが、彼の口から語られたのは課題だった。コンフェデで痛感した日本に足りない部分、そしてW杯までの自身の決意とは?

2013年06月25日(Tue)12時27分配信

text by 元川悦子 photo Kazhito Yamada / Kaz Photography,Kenzaburo Matsuoka
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「2点取れたのは自信になる」

 2013年コンフェデレーションズカップで1次リーグ全試合フル出場を果たし、イタリア戦とメキシコ戦で通算2得点をマークした岡崎慎司。3戦全敗でグループ最下位に沈んだ日本にあって、ゴールという結果を出した彼の存在は、数少ない明るい材料だったと言っていい。

岡崎慎司がコンフェデで痛感した“勝負勘”の欠如。W杯へ向けての“FW”としての決意
イタリア戦で挙げた3点目は海外のメディアからも賞賛された【写真:松岡健三郎】

「前回のワールドカップでは全部途中出場で、大きな国際大会で先発で出るのは初めてだったので、自分としても気持ちは入っていました。そういう中で2点を取れた。もちろん満足はできないけど、『アジアの相手にはよく決める』と言われていたので、ここで一皮むけたっていうのを思えたのは自信になる。もう一皮むけて、次は勝つためのゴールを決められるようにしたいなと思います」と岡崎は前向きにコメントしていた。

 とりわけ、イタリア戦で挙げた3点目は海外のメディアからも賞賛された。スペースにタイミングよく飛び込み、ピンポイントで合わせたヘッドの豪快さは世界を驚かせた。

「タイミングさえ合えばああいうシュートにつながるのを見せることができた。久々にヘディングでゴールできたのもよかったです。セットプレーだったけどクロスからのシュートに近い形だったんで、クロスでも同じ得点力を証明できるかなと。これから自信持って飛び込んでいきたいと思います」と本人も少年時代から磨き続けてきたヘディングでの決定力が強豪相手でも十分通じることも再認識したようだった。

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