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ソシエダ監督:「2強との対戦は数に入れない」

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マドリーに5失点で敗戦
マドリーに5失点で敗戦【写真:goal.com】

9日のリーガエスパニョーラ第13節、レアル・ソシエダは敵地サンチャゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦で1-5を落とした。ハゴバ・アラサテ監督は試合後、チームの守備に欠陥があったとの見解を示している。

スペイン『マルカ』がバスク出身指揮官のコメントを伝えた。

「違うライバルとの対戦だけを考慮に入れなくてはね。レアル・マドリーとバルセロナの試合は数に入れない方がいい。その2試合では、9失点も許してしまった。2強との対戦が難しいものであることは分かっていた。が、あまりにも簡単にプレーをさせ過ぎた。苦しみを味わったのは、自明の理だ」

「前半はプレッシングが緩く、シャビ・アロンソに快適なプレーを許してしまった。とにかく、すべてのプレーが遅かった。後半は良いパフォーマンスを見せられたが、4-0としたライバルがリラックスしたことによってだ」

また、GKクラウディオ・ブラボにも言及した。

「今日の失点シーンでは、あれ以上できることはなかった。あまりセーブを見せる機会がなかったが、それはマドリーのプレーが効果的だったからだ。彼は長年にわたり、ラ・レアルで高レベルなパフォーマンスを示してきた。我々にとって重要な選手であり、そのレベルを維持することを願っている」

Goal.com

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