バルセロナMFシャビ・エルナンデスは、FWリオネル・メッシの負傷離脱がチームにとって大きな痛手になることを認めている。

メッシは、１０日に行われたリーガエスパニョーラ第１３節、敵地のベティス戦で太ももを負傷。チームは４－１で勝利したが、アルゼンチン代表FWは２２分にピッチを退いている。

バルセロナは１１日、メッシが左足大腿二頭筋の筋断裂で、６週間から８週間戦列を離れることを発表した。

１カ月半から２カ月の間、エース不在となるバルセロナだが、シャビはその存在感の大きさを認めた。スペイン『ムンド・デポルティボ』がコメントを伝えている。

「レオ（メッシの愛称）は戻ってくる。より良いフォームとなって、再び僕たちを楽しませてくれるはずだ。彼とプレーしているのは、まず第一に僕たちなんだ」

「レオがチームにおいてどれほど重要な存在か。僕たちはそれを理解しているよ。彼は国際レベルで違いをつくりだせる選手なんだ。彼がやっていることをできる選手なんて一人もいないよ」

バルセロナは、リーガ第１３節終了時点で２位アトレティコ・マドリーに勝ち点３差をつけ、首位に立っている。