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メッシ、バルサスタッフとの確執説を一蹴

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負傷をめぐるトラブルはなし
負傷をめぐるトラブルはなし【写真:goal.com】

バルセロナFWリオネル・メッシが、クラブのメディカルスタッフとの確執報道を一蹴した。「レオ・メッシ・マネジメント」が声明で報道を否定している。複数メディアが報じた。

左大腿二頭筋の筋断裂で6~8週間の戦線離脱を強いられたメッシ。早期復帰に向けてリハビリに意欲を示している同選手だが、一部メディアは、最近になって筋肉系の負傷が増えていることもあって、バルサの理学療法士であるフアンホ・ブラウ氏との関係が悪化していると報じた。

だが、「レオ・メッシ・マネジメント」は声明で次のように主張している。

「バルセロナのメディカルスタッフはこの2日間、彼が完全に回復できるように治療にあたっている。彼はAFAの選手でもあり、代表の試合が予定されていたため、代表チームの人間として火曜に運動療法士がバルセロナを訪れている。負傷について診察するためだ」

「バルサのメディカルチームはいつもと同じように彼の治療を担当する。ほかの選手のときと同じだ。クリスマスの時期にレオがアルゼンチンに戻ったときも同じである」

声明は次のように続いている。ブラウ氏と問題がないことも強調された。

「我々は一部の報道を完全に否定したい。ブラウ氏は真のプロフェッショナルで、近年彼の近くで仕事をしてきた。デイリーベースで仕事をしなくなったのは、バルセロナが彼を昇格させたからだ。ブラウ氏は現在、クラブのフィジオセラピーチームのコーディネーターとなっている。仕事においても、人間的にも、何も違っていることはない」

「メッシはできる限りのインテンシティーで、回復に専念する。彼の仕事であり、情熱でもあるサッカーのピッチへと復帰できるように」

Goal.com

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