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レーブ:「ケディラのW杯出場を願う」

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選手のメンタリティーが回復を助けるとも
選手のメンタリティーが回復を助けるとも【写真:goal.com】

ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督が、右ひざじん帯の断裂によって長期離脱を強いられた同チームMFサミ・ケディラについてコメントした。

ケディラは15日のイタリア代表との親善試合(1-1)で、MFアンドレア・ピルロと接触して負傷退場。診断結果は右ひざ前十字じん帯及び内側側副じん帯の断裂で、6カ月の戦線離脱を強いられている。

信頼する選手の長期離脱を受けたレーブ監督は、6月に行われるワールドカップ(W杯)までに回復することを願った。

「サミ、そして我々にとって大きな打撃となる。彼はピッチ内外で偉大な努力を見せる選手だ。いつも物事をポジティブに捉える選手で、そのような考え方は、この負傷からの回復に役立つはずだろう。私は楽観的でいるよ。彼が完全な調子でW杯に出場することを願っている」

「すべてがうまくいくこと、手術が成功することを祈らせてもらう。早くリハビリに臨めるようにね」

Goal.com

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