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審判に疑問を持つモウリーニョ

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謝罪の電話は普通なのか
謝罪の電話は普通なのか【写真:goal.com】

チェルシーは23日のプレミアリーグでウェスト・ハムと対戦する。FWフェルナンド・トーレスの欠場を明かしたジョゼ・モウリーニョ監督は、審判団の対応に疑問を抱いているようだ。

F・トーレスは今月4日の練習で負傷し、ウェスト・ブロムウィッチ戦とシャルケ戦を欠場していた。スペイン代表に呼ばれず回復を目指しているところだが、ウェスト・ハム戦にも間に合わなかったようだ。これにより、再びサミュエル・エトーが最前線を務めるものと思われる。

一方、2ー2の引き分けに終わった前節チェルシー対ウェスト・ブロムについて、レフェリーチーフのマイク・ライリー氏が、ウェスト・ブロムのスティーブ・クラーク監督にPKのジャッジを謝罪したという話題があったが、モウリーニョ監督がこれに反応した。

イギリス『BBC』などが、チェルシー指揮官の会見の模様を伝えている。

「クリス・ヒュートンが、ミカエル・ラウドルップが、スティーブ・ブルースが、それぞれ電話を受けたのだろうか。これがもし普通の状況なら、それが事実か知りたい。誰も私に謝罪の電話をしてきたことはない。もし、レフェリーが謝罪を始めたら、私の電話は鳴りっぱなしだろう」

「どうなっているのか知りたい。少なくとも今、レフェリーは一つのことを知っている。論争があれば、私はミステイクとは言わない。そして、仮にチェルシーが有利な状況なったら、自分たちのボスによってそれを公にされるということを知っていることになる。そして仮にだが、審判はほかのチームが有利になるミスもできる。その場合、何もない。例外的な話なのかを知りたいね。みんながこれを通常のことだと思うのかを知りたい」

Goal.com

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