２４日のリーガエスパニョーラ第１４節、ベティスは敵地サンチェス・ピスファンでセビージャとのダービーに臨む。ペペ・メル監督はFWルベン・カストロ、FWホルヘ・モリーナを欠いた状態で、この大一番を迎える可能性を示唆している。スペイン『マルカ』が伝えた。

メル監督曰く、長期離脱から復帰したばかりのR・カストロ、２１日の練習で負傷したモリーナのどちらとも、試合を戦うコンディションにはないようだ。

「現段階では、両選手とともプレーできる状態にはない。モリーナは検査を受け、医師の判断を待っているところだが、可能性はほとんどないだろう。R・カストロも同様に、まだ起用できる状態ではない。しかしこちらは、試合の展開次第で出場させる可能性もあるかもしれない」

一方、現在プレー可能な選手たちで、勝利を収める可能性が十分にあることを強調した

「私は落ち着いている。ベティコス（ファン）にも冷静でいてほしいと伝えたい。チュリ、サルバ・セビージャ、バディージョたちがいて、なぜ勝利できないと考える？　私は出場可能な選手たちの可能性だけに集中している」

「私はベティスの勝利を期待している。結果予想？　チュリの得点によって、１－０の勝利を収めたいね」