レアル・マドリーDFアルバロ・アルベロアは、チームメートのMFシャビ・アロンソに契約更新を勧め、今後も一緒にプレーすることを期待している。

マドリーは、２７日に行われたチャンピオンズリーグ・グループB第５節、ホームでガラタサライと対戦して４－１と勝利を収めた。アルベロアはこの試合で１得点１アシストを記録。ホームのファンも拍手喝采でそのパフォーマンスをたたえた。

アルベロアは、試合を決定づけた後半の出来に満足感を示した。スペイン『アス』が試合後のコメントを伝えている。

「後半はとても良かったね。監督は戦術を変えて、それが的確だった」

「セビージャとの試合で、僕はファンからブーイングを受けた。そのとき、それでもサポートしてくれる人たちにも、僕が悪いプレーをしたと考えた人にも感謝を伝えていた。ここのファンは、よくサッカーを知っているんだ。良いプレーをしたときは、称賛の仕方も心得ているよ」

アルベロアは、今季終了時で契約が満了するX・アロンソについて聞かれ、以下のように答えている。

「僕がゴールしたとき、彼がどれくらい喜んでくれたかは見ていたよ。僕たちはよき友人なんだ。７年間を共にしている。それがもっと続くといいね。彼が何をしたとしても、僕はサポートする。だけど、彼にはここより良い場所はどこにもないことを伝えたよ」

「シャビのような選手は、ほかに誰もいない。契約更新が決まれば一緒にお祝いするよ。僕たちが彼に依存している？　それは僕たちの責任ではなく、彼のせいだろうね。攻撃でも守備でもリズムをつくってくれる、必要不可欠な存在だ」