今冬の移籍を示唆していたフラムDFジョン・アルネ・リーセだが、クラブを指揮していたマルティン・ヨル監督が解任されたことで、チャンスが訪れると考えているようだ。

フラムは１１月３０日に行われたウェスト・ハムとのダービーで敗れ公式戦６連敗を喫し、翌日クラブはヨル監督の解任を発表した。

８月に行われたニューカッスル戦を最後にリーグ戦での出場機会がないリーセは、試合への出場へ意欲を見せている。リーセのコメントを、イギリス複数のメディアは、以下のように伝えた。

「エキサイティングな週になるだろうね。僕は練習で全力を尽くしているよ。もっと信頼を得られるといいね。コンディションの良さも実感しているんだ。新しい監督が僕を起用するかもしれないので準備はしているよ」

フラムは４日に行われるプレミアリーグ第１４節でトッテナムと対戦する。新監督はまだ決まっておらず、トッテナム戦はヘッドコーチを務めているレネ・ミューレンスティーン氏がチームを指揮する。