ローマに所属するオランダ代表MFケヴィン・ストロートマンは、現時点で移籍を予定していないようだ。同選手の代理人が、マンチェスター・ユナイテッド加入の噂を否定した。

今シーズンからローマでプレーするストロートマンは、イタリア１年目ながら開幕からコンスタントに活躍している。

ストロートマンを指導した経験があるAZのディック・アドフォカート監督は先日、「ローマに長くいるとは思わない。ケヴィンがこのレベルでプレーを続ければ、近いうちに別のチームに引き抜かれるだろう。マンチェスター・ユナイテッドクラスのクラブからね」とコメントしていた。

しかし、同選手の代理人は『スカイ・スポーツ』に対し、「ケヴィンはローマで非常にハッピーだ。彼の希望は、長くローマにとどまること」と語っている。

２３歳のストロートマンに対する評価はさらに高まっているようだが、すぐにローマを去ることはなさそうだ。