１１日に行われたチャンピオンズリーグ・グループB最終節で、ガラタサライはユヴェントスをホームに迎えて、１ー０で勝利した。グループ２位に浮上したガラタサライは、ベスト１６進出を決めている。ロベルト・マンチーニ監督は、この結果にふさわしい戦いができたと誇った。

ユヴェントスに勝てばグループ突破という状況で最終節を迎えたガラタサライ。悪天候で１０日の試合が中断となり、決着は１１日についた。終盤にMFヴェスレイ・スナイデルがゴールを決めている。

イタリア人のマンチーニ監督は、ユヴェントスを下した後で次のように話した。

「もちろん、プレーするのは難しい状況だった。私がやるべきではないと言ったのは、選手にとって複雑だったからだ。試合はオープンになったね。後半は我々の方がアグレッシブだった。最終的には、我々がこの勝利にふさわしかったと思う」

「よく諦めずに戦ったね。トリノ（ユヴェントスのホーム）で引き分け、今日は勝った。スナイデルは良いプレーをして、貴重なゴールを挙げてくれたよ」

指揮官は、２日にわたるファンの応援に感謝を示した。

「我々のファンへのプレゼントだ。昨日も今日も、彼らは素晴らしかったよ」