サッキ氏:「ミランが挽回するのは厳しいかも」

2013年12月15日(Sun)17時59分配信


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ガルシアとトッティに賛辞も
ガルシアとトッティに賛辞も【写真:goal.com】

元ミラン監督で、現在イタリアの年代別代表のコーディネーターを務めるアリーゴ・サッキ氏は、ミランやローマの今季の戦いぶりについてコメントしている。イタリア『メッサジェーロ』が同氏のインタビューを伝えた。

今季セリエAで苦しい戦いを強いられているミランについては、上位に浮上するにはすでに勝ち点差が大きすぎるとしながらも、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の手腕には信頼をのぞかせている。

「うまくスタートを切ることができなかったが、負傷者の続出など理由は色々とある。クラブ内での混乱もあり、普通の状況ではなかった。チャンピオンズリーグ(CL)の影響で失われた勝ち点もいくつかある。だが結局は、どのチームも相応の順位にいるようになるものだ」

「自分たちで何とかしようとするときには、結果が出せるものだ。アッレグリはそれができることを以前から示してきた。ミランは良くなってきている。だが、スクデット獲得やCL圏内に入るには遅いかもしれない。これだけの勝ち点差を挽回するのは厳しい」

一方でサッキ氏は、今季からローマを率いて現在2位という好成績を収めるルディ・ガルシア監督を称賛している。

「個人的にはガルシアのことは知らなかったが、(カルロ・)アンチェロッティや(ディエゴ・)シメオネからは彼がイタリアで成功するだろうという予想を聞いていた。まさに彼らが言っていた通りになった」

「すでに合格だと言っていいと思う。ほかの外国人監督たちはイタリアに来ると周りに合わせて、会長や世論やメディアを失望させないため慎重になるものだが、彼は自分自身を変えなかった。今のローマはプレー面でも精神面でもより国際的なチームだ」

37歳にして活躍を続けるローマFWフランチェスコ・トッティにも賛辞を送った。

「彼の活躍を驚くことはないよ。ミランとレアル・マドリーで、彼を獲得しようとしたことが二度あった。私のチームにとっても彼にとってもプラスになっていただろう。選手は知識を広げることで成長するものだ」

「ここ数週間、ローマには彼の不在が大きく感じられていた。彼の存在には単なる選手として以上の意味がある。ピッチに戻ってきたのはうれしいことだ。彼はイタリアサッカー界の資産だ」

Goal.com

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