バルセロナのヘラルド・マルティーノ監督が、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント１回戦でマンチェスター・シティと対戦することが決定したことについて、その感想を述べている。

１７日に行われるコパ・デル・レイ４回戦セカンドレグ、本拠地カンプ・ノウでのカルタヘナ戦の前日会見に出席したマルティーノ監督。シティとの対戦について、次のようにコメントしている。

「彼らもバルサと当たることは望んでいなかっただろう。彼らは素晴らしい選手たちを揃える強大なライバルだ。我々の目標は良い状態で、２月にたどり着くことになる。１２月と２月で、我々やライバルの調子が完全に異なる可能性もある。重要なのは良い状態で決勝トーナメントにたどり着くことだ」

また、シティを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督にも触れた。

「私はマルセロ・ビエルサ、ペジェグリーニに常に注目してきた。彼は世界最高の指揮官の一人であり、対戦できることに満足感を得ているよ」