マンチェスター・シティは２６日、プレミアリーグ第１８節でリヴァプールと対戦し、ホームで２－１と勝利を収めた。マヌエル・ペジェグリーニ監督は非常に重要な白星だと喜びを表している。

シティは２４分に先制を許したものの、３１分にセットプレーからDFヴァンサン・コンパニのゴールで追いつくと、前半アディショナルタイムにカウンターからFWアルバロ・ネグレドが逆転弾。後半も追加点を許さず逃げ切り、ホーム開幕９連勝を飾った。

勝ち点３８のシティは、首位アーセナルに１ポイント差の２位。ペジェグリーニ監督は試合後、次のように話している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「非常に重要（な勝利）だった。リヴァプールはプレミアリーグのベストチームで、試合前には首位に立っていたチームなのだからね。彼らが我々を下していたら、勝ち点４差になっていた。だから、特にビハインドを背負っていたときに、反撃するパーソナリティーを持てたことは大きかった」

「私は選手たちの返答にとても、とても満足している。こういった難しいチームを相手にしたとき、特にカウンターに関しては、簡単じゃないんだ。０－１で負けていれば、とても簡単に相手にスペースを与えることになる。だが今日は、とてもよく守ったと思う」

シティは２８日の次節でクリスタル・パレスをホームに迎える。