ヴォルフスブルクのブラジル代表MFルイス・グスタボは、バルセロナが獲得に関心を示しているとの噂に喜ぶ様子を見せながらも、残留の意志を強調している。

L・グスタボは今夏、アーセナルなど複数のクラブの誘いを断ってバイエルン・ミュンヘンからヴォルフスブルクに移籍。２０１８年までの長期契約を結んだ。 だが、ヴォルフスブルクでの活躍が評価され、新天地で半年も経たないうちにスペインの名門からの関心も噂され始めている。

ブラジル『グローボエスポルチ』に対し、L・グスタボは次のように語った。

「うれしいことだよ。以前からある話だ。バイエルンにいた頃も含めて、バルセロナからの興味の噂が出てくるのは３度目だよ」

「（ヴォルフスブルクとの）契約は長期間で、契約破棄料が設定されている。その金額を払おうとするクラブがあれば、僕と契約するのは可能だということだ」

ホッフェンハイム、バイエルンも含めて６年半をドイツで過ごしてきたL・グスタボは、今後もヴォルフスブルクでプレーを続けたいとの意志を明確にしている。

「ドイツを離れたいとは思っていない。この国に馴染むことができたし、すごく気に入っているからね。クラブが持っている野心は、僕が自分のキャリアで目指していることのためにも、とても興味深いものだ。ブラジル代表にい続けるためにもプレーを続けていきたい」