バルセロナMFアンドレス・イニエスタは、チャンピオンズリーグ（CL）・ベスト１６で対戦するマンチェスター・シティに対して、恐れを抱くことはないと強調した。

グループHを５勝１敗で首位通過したバルセロナは、グループDを２位通過したシティと決勝トーナメント一回戦で対戦する。

この対戦決定後、シティMFヤヤ・トゥーレが「バルセロナはシティを恐れている」とコメントしていた。しかし、イニエスタはスペイン『マルカ』でその発言に反論している。

「僕たちは恐れを抱いていない。これはフットボールで、チャンピオンズリーグだ。バルサはどの相手にも恐れを抱くことはできない」

「確かに、情熱的で緊張感の高い試合になるはずだ。それに（残っているチームの中で）１、２を争うクオリティーを備えているかもしれない。僕たちにとって、超えがいのある壁だね」

イニエスタは、CLの優勝候補について問われると、このように返している。

「シティの調子は良いし、バイエルン（・ミュンヘン）もいる。僕たちも上位に行く可能性があるし、アトレティコ（・マドリー）なども…。次のラウンドは２カ月以内に決着がつくけれど、その期間ですべてが変わり得るんだよ」