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マルティネス、移籍を望むイェラビッチに理解を示す

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QPR戦では好パフォーマンスを披露
QPR戦では好パフォーマンスを披露【写真:goal.com】

エヴァートンを率いるロベルト・マルティネス監督は、FWニキツァ・イェラビッチの放出は望まないものの、同選手がワールドカップ(W杯)へ出場するための重要な時期に差しかかっていることへは理解は示している。

イェラビッチはエヴァートンでコンスタントな出場機会を得られておらず、W杯にクロアチア代表として出場するためにも移籍が必要だと考えている。

マルティネス監督のコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えている。

「私はニキツァを移籍させたくはない。だけど、彼にとって、今が重要な時機だということは理解している。もしW杯が今年開催されなかったら、移籍については議論されていないだろう」

エヴァートンは4日に行われたFAカップ3回戦でQPRと対戦し4-0と勝利した。この試合でイェラビッチは、PKを外しハットトリックは逃すも、2ゴールを挙げチームの勝利に貢献している。

「ニキツァのパフォーマンスは素晴らしかったと思う。ハットトリックを決められなかったことには落胆しているんじゃないかな。ハットトリックに値するプレーをしていたからね」

Goal.com

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