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ハンド疑惑のR・パルド 「ちょっと触っていた」

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バスクダービーで2点目を記録
バスクダービーで2点目を記録【写真:goal.com】

5日のリーガエスパニョーラ第18節、レアル・ソシエダは本拠地アノエタでのアスレチック・ビルバオ戦を2-0で制した。MFルベン・パルドは試合後、自身の得点場面でハンドを犯した疑惑に言及している。

この試合の93分にチームの2得点目を記録したR・パルドだが、FWハリス・セフェロビッチのパスを受けた際に、右腕でボールをコントロールした疑いにかけられている。試合後にスペイン『カナル・プリュス』のインタビューに応じた同選手は、その件について次のように語った。

「ペナルティーエリアでセフェロビッチからパスを受け、胸でボールをトラップした。ボールを前に置こうとしたときに、ちょっと触ってしまったね」

また、チャンピオンズリーグ出場権争いに臨む意欲を示した。

「難しいことだろうが、美しい争いだと思うよ。ビジャレアルは素晴らしいチームだし、セビージャもその戦いに加わった。この争いを勝ち抜くためにすべてを出し尽くすよ」

「何より、ホームでミスを犯さないことが重要となる。アウェーでも、出来る限りの勝ち点を持ち帰らなければならない」

現レアル・マドリーMFシャビ・アロンソ、同MFアシエル・イジャラメンディの系譜を継ぐ、才能豊かなボランチと称されるR・パルド。同選手はレギュラーの座を手にし始めたことに、満足感を表している。

「現在は良い調子にある。監督からの信頼やチームメートの後押しを得られているしね。このままの調子で、チームを助けていきたい」

Goal.com

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