ラツィオは６日、セリエA第１８節でインテルと対戦する。エディ・レヤ新監督は前日会見で、クラブを離れていた感じがしなかったと話している。

レヤ監督は２０１０年２月にラツィオの指揮官に就任し、翌２０１０－１１シーズンに５位、２０１１－１２シーズンに４位とチームをセリエAの上位へ導いた経験を持つ。ウラジミール・ペトコビッチ前監督の解任を受け、ラツィオに戻ってきたレヤ監督は、次のように語った。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「私は家に戻ってきた。フォルメッロ（練習場）に入ったとき、出ていっていなかったかのように感じたよ。チーム内の改善も感じた。おそらく、選手たちは少し自信を失っているかもしれないがね。２０１３年１月からのラツィオのパフォーマンスを見れば、可能性にふさわしいものではなかった」

「我々は精神的にリフレッシュし、どこが相手でも自分たちのプレーをしなければいけない。うまくやれると確信している。会長からは１年半契約を提示された。正しいと思う。昨季、私はペトコビッチ監督をたたえた。彼はラツィオのためにアイディアを変えたんだ。うまくいっているときまでは、彼もうまくやっていた。昨季がポジティブだったことは否定できない」