マンチェスター・シティは８日、キャピタル・ワン・カップ準決勝ファーストレグでウェスト・ハムをホームに迎え、６ー０と大勝した。マヌエル・ペジェグリーニ監督は、内容にも結果にも満足している。

ペジェグリーニ監督は、決勝進出に大きく近づいたことを認めており、試合後にイギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話した。

「ウェンブリー（決勝の会場）でプレーするために重要な結果だったと思う。まだ終わっていないが、我々はファイナルに片方の足を踏み入れた」

「私は、６点目を決めることよりも、やるべきプレーができたことが大事だと思っている。相手に得点を許さないことだね。我々のプレーに私は満足しているよ。こういったプレーができれば、ゴールは決まる。ただ、ウェスト・ハムにカウンターを許さなかった。継続してチャンスをつくることができた。それが最も大事だ」

アルバロ・ネグレドとエディン・ゼコの活躍にも触れた。

「アルバロは今日、完璧な試合をしたと思う。３点を決めて、中盤とうまくリンクした。ゼコもチームのためにプレーしたね」

アウェーでのセカンドレグは、２１日に開催される予定だ。