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フィオレンティーナ、ゴメス復帰は2月にずれ込む

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補強候補にマトリも
補強候補にマトリも【写真:goal.com】

昨年9月以来長期の離脱を強いられているフィオレンティーナFWマリオ・ゴメスは、復帰がさらに遅れることになりそうだ。イタリアメディアは同選手の復帰が2月にずれ込むと報じている。

9月15日のカリアリ戦でひざを負傷し、内側じん帯損傷で離脱したゴメス。11月には一旦じん帯の回復が発表されたが、負傷箇所周辺の炎症が問題となり、さらに復帰が延期されていた。

報道によれば、ひざの痛みはまだ収まっておらず、さらに20日ほどの休養が必要になる見通しとのことだ。2月2日に行われるカリアリ戦が復帰の目安になるのではないかと見られている。

フィオレンティーナの前線では、FWジュゼッペ・ロッシも今月5日のリヴォルノ戦で内側じん帯を負傷。復帰への正確な見通しは不明だが、2カ月ほどの離脱になるのではないかとの見方もある。

FW陣の不足を補うため、冬の移籍市場で補強に動くことになるかもしれない。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督がカターニア監督時に指導したメタリストFWアレハンドロ・ゴメスの獲得が盛んに噂されるほか、ミランFWアレッサンドロ・マトリのレンタルを狙う可能性もあるようだ。

Goal.com

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