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ガリード:「ファンの批判は理解できる」

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マドリーに0-5大敗
マドリーに0-5大敗【写真:goal.com】

18日のリーガエスパニョーラ第20節、ベティスは敵地ベニト・ビジャマリンでのレアル・マドリー戦で0-5の大敗を喫した。フアン・カルロス・ガリード監督は、マドリーの決定力の高さに脱帽している様子だ。

スペイン『マルカ』がガリード監督の試合後コメントを伝えている。

「マドリーは正当な勝者だ。我々を完全に上回っていた。試合の鍵は彼らの効果的なプレー、決定力にあった。最初の3本のシュートがすべて枠に収まったのだからね。そのような決定力の目にして、リアクションを取ることは難しい」

「様々なことを変えなくてはならない。より良いプレー、競争に臨む意思…。結果を出すためにね」

ベティコス(ファン)はこの試合で「ガリードはもう出て行け!」と叫び、またペペ・メル現ウェスト・ブロム監督の称賛のコールを繰り返している。

「ファンの批判は理解できる。我々はポジティブな成果を収めていないのだからね。ただ、私の去就を決めるのは首脳陣だ。自分は監督であり、前に進むために働き続ける」

Goal.com

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