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ベティス、1カ月半で今季2度目の監督交代

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ガリード解任でカルデロンが就任
ガリード解任でカルデロンが就任【写真:goal.com】

ベティスは19日、クラブの公式ウェブサイトで、フアン・カルロス・ガリード監督(44)を解任し、ガブリエル・カルデロン氏(53)が新指揮官に就任したことを発表した。

ベティスは昨年12月2日、最下位という低迷を受けてペペ・メル氏を解任。かつてビジャレアルを率いたガリード氏を後任に据えた。だが、その後のリーグ戦5試合で1分け4敗と流れは変わらず。18日のリーガエスパニョーラ第20節では、レアル・マドリーにホームで0-5と大敗した。

これを受け、ベティスは再び監督交代に踏み切った。わずか1カ月半でガリード氏に見切りをつけたクラブ選んだのは、OBでもあるアルゼンチン人のカルデロン氏だった。同氏は1983年から87年までベティスでプレーしている。

契約は今季終了までだが、残留を勝ち取った場合は延長されるオプションがついているとのこと。カルデロン氏は「夢だった」とベティス監督就任に喜びを表している。

ベティスは20試合を終え、残留ラインに勝ち点8差の最下位に位置している。次節は24日、敵地でセルタと対戦する。

Goal.com

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