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裁判所がバルセロナへの告訴を認める

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ロセイ会長の召喚は緊急を要せず
ロセイ会長の召喚は緊急を要せず【写真:goal.com】

マドリッド中央裁判所は、バルセロナがFWネイマール獲得に際して違法行為を行った可能性があるとして、ソシオの告訴を認めた。

裁判所は、告訴の受け入れを要望した検察の論証を基に、事実を調査するための「十分な要素を放棄している」とし、「契約者と合意の間におそらく契約上のシミュレーション(欺き)がある」ことで訴えを聞き入れる判決を下している。

一方、同裁判所はバルセロナのサンドロ・ロセイ会長の召喚に関しては、訴訟手続きを遂行するまでは「緊急」ではないとしている。訴訟手続きには、ネイマールや同選手の父親、ネイマールの父親が所有するN&N(ネイマール&ネイマール社)、FIFAに契約上の書類提出を求める意向のようだ。

Goal.com

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