リヴァプールは２５日、FAカップ４回戦でボーンマスと対戦し、２ー０で勝利した。ブレンダン・ロジャース監督は、大一番に向けて良い準備ができると主張している。

リヴァプールは２８日、プレミアリーグでエヴァートンとのダービーを戦う。しかし、２部ボーンマスとの試合でも大きくメンバーを入れ替えることはしなかった。

ロジャース監督は試合後、以下のように話している。

「我々は層が薄い。そして、ケガ人も出ている。しかし、FAカップの伝統はリヴァプールにとって大きなものだ。我々はこの大会に敬意を払いたい。ファイナルに勝ち進みたいし、できることなら優勝したいからね。選手たちは十分な回復力をもっていて、エヴァートン戦までにしっかり回復できる」

「ボーンマスはとても良いチームだ。まずは彼らをたたえるべきだろう。彼らには素晴らしいプレーアイディアがあるね。我々は前半、十分なハードワークができなかった。しかし、ハーフタイムで編成し直し、とても良くなったと思う」