フィオレンティーナは２６日に行われたセリエA第２１節でジェノアと対戦し、ホームで３－３と引き分けた。MFアルベルト・アクイラーニは、自身初のハットトリックには満足感を示すも、結果には落胆しているようだ。

フィオレンティーナはアクイラーニのハットトリックで３－２とリードするが、７７分に失点し追いつかれると最後まで決勝ゴールは奪えずホームで勝ち点を取りこぼした。

試合後アクイラーニは、イタリア『スカイ・スポーツ』に、以下のようにコメントしている。

「今回が初めてのハットトリックなんだ。ボールにサインして家に持ち帰るよ。ハットトリックを決められて満足しているけど、勝利を求めていただけに、結果については残念に思っている」

「ナポリとの勝ち点差を縮めるためにも、今日の試合は重要だった。だけど、セリエAのチームから勝利するのは難しいよ。今季の僕らは、力強いシーズンを送っているので、次の試合では勝ちたいね」