この冬の移籍市場でチェルシーからマンチェスター・ユナイテッドに加入したMFフアン・マタだが、新天地でつける背番号は８となった。

自身の入団発表で背番号８のユニフォームとともに写真に納まったマタ。噂された背番号７を選択しなかった理由について、次のように述べている。

「８番は偉大な番号だと思う。それにここでは、７番は神話的なものなんだ。デイビッド・モイーズと話し合って、８番が良いと決断を下した。この番号が幸運を与えてくれることを願うよ」

また、ユナイテッドでプレーする意欲を語っている。

「このチームの最も好きな部分は、そのキャラクターなんだ。リーガのクラブがユナイテッドのような順位にいたら、首位を獲得することは困難だろう。だけどユナイテッドはそれを実現できるチームなんだ。このチームは常にタイトルを争っている。悪い時期を乗り越えながらね」

古巣となったチェルシーについても言及している。

「チェルシーで過ごした最初の時期は信じられないもので、対照的にここ６カ月間は難しいものとなった。でも、それにも敬意を表すよ。ジョゼ・モウリーニョは素晴らしい監督だし、チームにはエリートと称される選手たちが揃っている」