期待の大きさ故か。一夜明け、本田に伊紙は課題を言及「もっと練習必要」「ゲームの外にいる場面多い」

23日のサンプドリア戦に先発フル出場した本田圭佑。試合当日は比較的高評価だったが、一夜明けると厳しい言葉も現地からは出てきた。採点は及第点だったが、課題への言及が多く、やはりこれも10番への期待の大きさ故なのかもしれない。

2014年02月24日(Mon)17時12分配信

text by 編集部 photo Kazhito Yamada / Kaz Photography
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ガゼッタは本田に及第点、最高点はターラブ

期待の大きさ故か。一夜明け、本田に伊紙は課題を言及「もっと練習必要」「ゲームの外にいる場面多い」
本田圭佑【写真:Kazhito Yamada / Kaz Photography】

 23日の敵地サンプドリア戦で右サイドの攻撃的MFとして先発フル出場を果たした本田圭佑は24日付イタリア三大スポーツ紙で及第点を受けた。

「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙の評価は勝ったチームとしてはまずまずの『6点』だったが、寸評は以下の通りに相変わらず手厳しいものだった。

「引っ込み思案で、よく右サイドで忘れ去られていた。この日本人はまだロッソネロ(赤と黒の意味。ミランの愛称)戦術のプロジェクトの主役にはなれない。まだまだ練習しなければならないことがある」

 ゴールやアシストなど目に見える結果を出し続けない限り、強豪ミランの「背番号10」を背負うに相応しい主役とは言えない。これまで不振だった右サイドで一定以上のパフォーマンスで2-0勝利に貢献したことで、酷評続きだった本田の株価は下げ止まりを見せた感もあるが、やはり移籍当初のメディアの扱いを取り戻すには、圧倒的な活躍がほしいところだ。

 ガゼッタ紙はシュート3本、ドリブル突破は3回中1度成功というデータを出している。サンプドリア戦は、負傷のカカとロビーニョのブラジル人MFコンビが先発から外れていたために、本田は出番を手にした格好だった。

 1トップ下の攻撃的MFのポジションを争うライバル、モロッコ代表MFアデル・ターラブが今回最高の『7.5点』で、マン・オブ・ザ・マッチに選出されただけに、サンプドリア戦のパフォーマンスだけで、定位置確保にはまだまだアピール不足かも知れない。

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