代表経験の薄い選手がエコノミークラスに…

　自国で合宿を行っていたイタリア代表は6日、ローマから12時間かけてブラジルのリオ・デ・ジャネイロに到着したが、機内では日本代表MF本田圭佑とDF長友佑都の同僚、DFマッティア・デ・シリオ（ACミラン）、DFアンドレア・ラノッキア（インテル）など、代表経験の薄い9選手がエコノミークラスに格下げされていたとされる。

　格下げされた選手は以下の通り―

DFマッティア・デ・シリオ（ミラン、21歳、11試合）
DF（補欠）アンドレア・ラノッキア（インテル、26歳、13試合）
FWチロ・インモビレ（トリノ、24歳、2試合、昨季セリエA得点王）
FWロレンツォ・インシーニェ（ナポリ、23歳、5試合）
FWアレッシオ・チェルチ（トリノ、26歳、12試合）
DFマッテオ・アルミアン（トリノ、24歳、1試合）
MFマルコ・パローロ（パルマ、29歳、4試合）
GKマッティア・ペリン（ジェノア、21歳、0試合）
GK（補欠）アントニオ・ミランテ（パルマ、30歳、0試合）

　イタリア代表はリオから約120キロ南の練習拠点マンガラチバで最終調整を行っており、14日（現地時間）にマナウスで行われるD組初戦でイングランドと戦う。

【了】

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