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エールディビジの昨季得点王が表彰式の舞台で倒れる。原因は貧血

エールディビジの昨季得点王で、今夏ヘーレンフェーンからラリーガのレアル・ソシエダに移籍したアイスランド代表FWアルフレズ・フィンボガソンが、1日にオランダの首都アムステルダムで行われたオランダサッカー協会の表彰式で貧血により倒れていたことが明らかとなった。3日のスペイン紙マルカが報じた。

 エールディビジの昨季得点王で、今夏ヘーレンフェーンからラリーガのレアル・ソシエダに移籍したアイスランド代表FWアルフレズ・フィンボガソンが、1日にオランダの首都アムステルダムで行われたオランダサッカー協会の表彰式で貧血により倒れていたことが明らかとなった。3日のスペイン紙マルカが報じた。

 得点王の記念品を受け取りに舞台上へ上がったフィンボガソンは、司会者から感想を聞かれると、めまいを起こし、体をふらつかせて倒れ込んだ。フィンボガソンは関係者に介抱されて一度舞台を離れたが、30分後に回復して再び舞台上へと戻ると、「僕は朝から調子が悪く、舞台上の熱気にやられた。レッドブル(エナジードリンク)を飲んだら治ったよ」と、冗談で会場の笑いを誘った。

 なお、同表彰式ではエールディビジの年間最優秀選手賞も発表され、昨季アヤックスの優勝に大きく貢献した現マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表DFダレイ・ブリントが受賞した。

【了】

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