9日、元デンマーク代表FWデニス・ロンメダールが、母国の首都・コペンハーゲンで現役生活にピリオドを打った。ドイツ紙『WAZ』ほか複数のメディアが報じた。
ロンメダールはデンマーク代表として126試合に出場し、21得点をマークしている。同国代表の一員として2002年の日韓W杯、2010年の南アフリカW杯にも出場。南アフリカW杯では、グループステージで日本代表との対戦経験もある(3-1で日本が勝利)。
長年に渡り“デニッシュ・ダイナマイト”(デンマーク代表の愛称)を引っ張ってきたが、アキレス腱の断裂で15ヵ月もの間戦列を離れていた。
代表キャップ数126試合は、デンマークの名GKピーター・シュマイケルの129試合に次ぐ記録となっている。
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