レアル・マドリーのMFイスコ【写真：Getty Images】
レアル・マドリーのMFイスコは、ベッティングサイト『Bwin』のインタビューで自身のチームでの経緯について語った。
僅か22歳で既に昨季チャンピオンズリーグ（CL）優勝を果たしたものの、イスコは「僕のキャリアは始まったばかりだから目標は沢山ある。その目標、タイトルを勝ち続ける為の最適の居場所はマドリーだと思う」とクラブへの満足感を示した。
同選手が語る目標の一つはCL2連覇だが、第一にグループステージ進出を確定する必要がある。
4日のCL第4節リバプール戦に関しては「リバプールは歴史的にとても良いライバルだ。彼らはいつでも相手に深手を負わせることが可能だから自信過剰に陥るべきではない」と、10月22日にアンフィールドで大勝しながら地に足をつける必要性を語った。
今回はホームでの対戦となるが「今日においては、どのチームとだってサプライズはある。それが無いように今季ずっと見せてきた同じ態度と姿勢で臨む必要がある」と、油断は禁物と忠告をした。
また、1日のリーガエスパニョーラ第10節グラナダ戦で11連勝を遂げるなど好調なチーム状態に関しては「補強選手がフィットして個々の犠牲心によって、結束は日々固まっていく」と述べた。
その補強選手に関しては「一人ひとりの特徴に驚かされる。クロースの偉大なボールタッチ、ハメスの高いクオリティー、チチャリートのゴールの嗅覚、そしてケイラ－（ナバス）は世界最高GKの一人だ」と、褒めたたえた。
この好調を維持するにはクリスティアーノ・ロナウドの力は必要不可欠。リーガ9試合17ゴールと絶好調のロナウドについては「彼が決めたゴールの数、マドリーで制したタイトルによってバロンドールの最有力候補だ」と、サッカー界で最も名誉が高い個人賞2連覇の候補として推している。
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