プレミアリーグ王者として臨んだチャンピオンズリーグでグループ最下位に沈むマンチェスター・シティ。5日に行われた試合では、CSKAモスクワ相手にホームで2人の退場者を出して完敗を喫した。
その試合後、シティのキャプテンを務めるヴァンサン・コンパニがクラブ公式YouTubeチャンネルのインタビューに答え、2人に退場を言い渡した主審の判定についてコメントしている。
「今日の主審は間違った選手にイエローカードを提示した。ばかばかしいことだ。しかし我々はそれ以上に多くのミスを犯していた」
4試合を終えて2ポイントしか獲得できていないが、「現時点では非常に不運としか言いようがない。僕はわずかなカルマ（仏教用語で「宿命」の意味）を信じる」、「この不運な状況はきっと変わるはずだ」と残り2試合での挽回を誓った。
バイエルン・ミュンヘンが圧倒的な強さで首位に立つグループEは2位のローマと3位のCSKAモスクワが勝ち点4で並んでおり、勝ち点2のシティにもまだグループリーグ突破の可能性は残されている。
マンチェスター・シティは昨夜の試合で退場となったフェルナンジーニョとヤヤ・トゥーレが出場停止の中、次戦は今月25日にバイエルン・ミュンヘンとホームで対戦する。
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