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ドルトムント、ようやく勝利もDFソクラティスが腓骨骨折。全治は2週間で軽傷と診断

text by 編集部 photo by Getty Images

ドルトムント、ようやく勝利もDFソクラティスが腓骨骨折。全治は2週間で軽傷と診断
ソクラティスは82分に負傷交代。そのまま病院に直行【写真:Getty Images】

 ブンデスリーガ第11節が現地時間9日に行われ、MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントはホームでボルシアMGと対戦して1-0で勝利している。

 リーグ戦8試合ぶりに勝利したドルトムントだったが、DFソクラティス・パパスタソプーロスが試合中の負傷で、腓骨骨折と診断された。9日の公式サイトが発表している。

 ソクラティスは82分に負傷交代。そのまま病院に直行し、検査を受けた。チームドクターのマルクス・ブラウン氏によれば、腓骨骨折で全治2週間とのこと。

 主将のDFマッツ・フンメルスも負傷離脱しており、復帰は早くとも月末のフランクフルト戦と言われている。ここでCBに再び負傷者を出してしまうのは痛手となると思われた。

 しかし、代表ウィークで1週間空き、その次のパダーボルン戦にソクラティスは累積警告のため元々出場が出来ない様子。さらに同サイトによれば、26日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のアーセナル戦では、戻ってこられるだろうと予測している。

 ようやく勝利を挙げ、勢いに乗りたいドルトムントにとって、不幸中の幸いと言ったところだろう。

【了】

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